当塾を卒業し、彦根翔西館高校に入った学生が、
定期試験を頑張りたいという事で当塾に戻ってきました。
高校生になり新しい教科書がたくさん与えられました。
まだまだきれいなのでとても大切に扱っています。
教科書をきれいに使い、
ノートやルーズリーフにきれいにまとめています。
これは女の子に多いのですが、
ノートの字もきれいで、蛍光ペンなどで綺麗に色づけして、
見るからに整っている感じがします。
逆に言えば、ノートをまとめるのにとても時間が掛かっているように見えます。
この子は高校受験の時に勉強習慣がしっかりとつきました。
そして、今も学校の勉強はしっかりと頑張っているようです。
とても一生懸命勉強をする子なので、あえてこんなアドバイスをしてみました。
定期試験の点数をあげるという目標があるなら、
ノートを人に見てもらう事は考えなくてよいし、
ノートの芸術性を競っているのではないので、
多少汚い字でもよいので短時間でノートを取って、
実際には覚える時間をたくさん取れるようにしよう!
もっと言うならどうせ教科書は時間がたてば汚れていくので、
教科書を汚すつもりで教科書に書き込んでいこう!
几帳面な子に多いのですが、
とにかくきれいにきれいにという意識が強すぎて、
余計な時間を使っている事があります。
教材はきれいに使うより、
たくさん開けて、書き込んだり、折り目をつけたり、
記憶に残るように使ってもらいたいなと思います。
ちなみに、放り投げたりして乱雑に扱うような子には、
大切に扱うようにと言っています。
米原市の学習塾
まつなみ個別学習塾 塾長 三島