中学三年生は受験に向けて徐々に危機感を感じていきます。
一番多いのは、
秋ぐらいから徐々に勉強しなければと思い、やっと勉強をしはじめて、
この勉強では足らないなと思い、
11月くらいからやっと本腰が入りだすというパターンです。
残念ながら、11月くらいから本腰を入れてもまわりも勉強をはじめるので、
ほとんどの場合、思ったようには成績があがってくれません。
そして、直前にはなんでもっと早く勉強するように言ってくれなかったの?
何て事を言ってきます。
我々もご両親もずっと言ってたわ!って言いたくなります。
この子のように、中にはこのくらいの時期にやらなければと自ら考え、
今日から塾に行く回数を増やしたいと言ってくれる子もいます。
こんなご相談はうれしい限りです。
成績は少し伸び悩んでいますが、
自らやろうとこの時期に思えた事でもう成功へ一歩近づいています。
『これからは、定期試験だけでなく、
中学1、2年生の時にサボって全然わかっていなかったり、
すっかり忘れてしまった事を復習して、
コツコツ苦手をつぶしていけば、
きっと希望する高校に行けるので頑張ろう!』とお伝えしました。
さあ、どれくらい成績が伸びていってくれるのか?
今から楽しみです!
米原市の学習塾
まつなみ個別学習塾 塾長 三島