集中力というのは勉強において非常に重要な要素の一つです。
同じ内容を他の子と同じ時間取り組んだとしても、
テストの出来に差がつくのは「集中力」によるところが大きいです。
塾の様子を見ていても、ある程度勉強できる子というのは、
集中できる時間が長く、勉強できない子の集中力はすぐに切れてしまいます。
この集中力の違いはどこから生まれてくるのでしょうか。
集中力の根源は「忍耐」だと思います。
勉強ができない子は、我慢ができない子が多いです。
嫌なことでも我慢して取り組む忍耐が備わっていないのです。
集中力がない子が、中学生から集中力を鍛錬するために必要なのは、
そうせざるを得ない「環境」です。
集中力が切れてもやらざるを得ない環境、
サボろうとしてもサボれない環境。
当塾は私語ができる環境でもなければ、
授業中のスマホも禁止です。
勉強しか意識を向ける先がありません。
こういった強制力のある環境の下で訓練をしていくしかありません。
そこで集中力が身に付いた子から実力が上がり、
一生ものの集中力を身に付けることができるでしょう。
米原市の学習塾
まつなみ個別学習塾 塾長 三島