定期試験と違い、滋賀V模試など難しい試験をすると、
とたんにパニックに陥ってしまい、
普段以上にできなくなってしまう事があります。
ただ、受験もそうですが、難しい分
5教科500満点で普段の定期試験より100点以上受験生全員の平均点も下がります。
そのようなテストは、自分がどのレベルの学校に行きたいかで受験の仕方を変えるべきです。
当塾は、長浜北星や長浜北高、彦根翔西館などの平均的な学校を目指している子が多数います。
そのようなレベルであれば、
難しい問題をはやくあきらめるようにするスキルを最終的には磨いていくべきです。
そのような問題に時間を極力かけない事で、
できるだけ標準的か簡単な問題に時間を割くだけで
すべてを解こうとする人より
たくさんの時間をかけることができます。
もし、同じレベルの人が同じ試験を
40分で解くグループと50分で解くグループに分けたら、
長く時間をかけた方が平均点はあがります。
何でもかんでも解く必要がない事を理解すれば、
難しい試験だと、同じレベルの人より有利になる事を覚えてもらいたいです。
米原市の学習塾
まつなみ個別学習塾 塾長 三島