続きまして、
②覚えた事を忘れていないか確認する日
これは初日に覚えた事を再度確認します。
全問題解いて、覚えているか確認します。
そして、覚えていなければ教材に✓をし、
再度しっかりと覚えます。
ここまで来た段階で気づくのは、
教材に直接解答を書くと見えてしまい、
確認作業の邪魔になります。
だから、教材には直接解答を書くのをやめた方がよいでしょう!!
そして、
③忘れていたものだけ確認する日
これは日曜日や週末の日などに行ってもらいたいです。
①②をやっているとだいぶ✓した問題がたまってきます。
そして、③をやって分かるのは、
結構✓して2回覚えたはずのものも、
また間違えてしまいます。
これをもう一度覚えます。
この際、✓を2つつけて、
この問題は覚えにくいなぁと感じながらやると比較的記憶に残ります。
そして、✓がついた問題を貯めていき、
試験の前に総チェックすると完璧に近い形にまでもっていけます。
勉強 = 暗記
ですが、暗記が定着するには復習が生命線となります。
しかし、これをしっかりと行うのがツライ時間になり、
みな復習をないがしろにしてしまいます。
だから①から③の定着をしつこいくらい言ってでもやりきってもらう。
これが身に付いたらどんな試験でも対応できるようになります。
この次に大切なのは教材の選び方
それは次回お話させていただきます。
米原市の学習塾
まつなみ個別学習塾 塾長 三島